2013年2月12日

伊吹文明さん体罰は教育に必要と発言 私は反対


体罰が自殺などの問題を発生している中で、政治家の伊吹文明さんが体罰を良いものとする発言をしています。
  • イギリスのパブリックスクールでは鞭を使った教育をしている
ということから、体罰は必要であるものと説明しています。 しかし、私はパブリックスクールで採用しているから良いとは思いません。 この、外国が採用しているから良いというのは、今では化石的な言葉になった舶来主義に近いものがあります。 

アメリカ製やイギリス製というだけで無条件に良いとされた時代は終わりました。仮に、外国製のほうがずば抜けて性能が良いなどの事実があれば別です。 イギリスのエリート教育が日本の教育に比べて飛躍的に良いという話も聞いたことがないです。

また、日本でも日生学園がイギリスのパブリックスクールの要素を取り入れた全寮制の学校を立ち上げました。 しかし、体罰やいじめなどのいろいろな問題が発生していました。

今回の体罰の問題は、桜宮高校のバスケ部キャプテンの自殺によって大きくなりました。 大きくなったことはよいことですが、尊い命が奪われた結果です。

昔に、フォードピントという自動車の問題がありました。 死人が出る欠陥を「設計変更をするより遺族補償をしたほうが安い」というとんでもない考えで販売を継続しました。 案の定、死人がでてしまい大きな問題になりました。

フォードピントの教訓も学校の教科書で取り上げられる話ですが、分野が異なると全く相手にされていないことだと感じました。