2013年4月2日

差別問題の提示にジョークはいらない





YouTubeで有名な『カズ』さんのエイプリルフールの動画を見ました。この動画では差別問題の一つであるLGBT(ゲイ、レズビアン、両性愛、性転換)についての提示がありました。
実際にゲイの方々と話をされた内容を真面目に取り上げている動画ですが、一つだけ疑問に感じました。

「何故、エイプリルフールネタにするのか」

です。

差別問題はマイノリティ(少数派)への攻撃に始まります。 特に害は無いはずの目障りだとされる小集団が攻撃のターゲットにされてきました。
  • 部落差別:特定の場所に住んでいる人を差別する
  • LGBT:同性愛など異性愛を標準と定義して差別される
  • 人種、肌の色
  • 障害、癖
などがターゲットにされやすいです。

これらの問題には相手がいます。だから、エイプリルフールのネタとして取り上げたり、ジョークやギャグのネタとして取り上げるのはやめるべきだと考えます。

エイプリルフールのネタは誰もが笑える冗談であるべきです。 差別問題をエイプリルフールネタにすると、どちらかがバカにされた感じになってしまいます。 だから、避けるべきです。


最後に、マイノリティとしての生き方や接し方には共通点があります。

マイノリティ側の考えとしては、100%そのひとの選択肢ではありません。 部落と呼ばれる場所で生まれた事、異性より同性に恋してしまう心、肌の色、人種、障害や癖などは本人が望んだ選択肢ではないことと考えることです。 受け入れるしかありません。

一方、多数派(マジョリティ)としては、違う人たちがいるという認識と隣人として受け入れるだけで良いと考えます。

最後の最後に

マイノリティの人が悪いことを行った場合は、マイノリティだからと括ることは絶対にやってはいけません。 この場合は100%個人が悪いだけで、その人が属する場所などとは関係はありません。

YouTube動画投稿者が万引きした! その人が悪いだけです。 決して、ほかのYouTube動画投稿者が万引き予備軍ではありません。